ナースカフェ:OneNurse物語1-4

【​OneNurse物語 第1話】


​〜「ナースカフェって何回やってるの?」〜
​「ナースカフェって、何回くらいやってるんですか?」
先週聞かれたんだけど、実は……回数、覚えてない。
でも、たぶん50回くらいはやってる気がする。

​始まりは2013年から。当時は「ナイチンゲールプロジェクト」っていう看護師さんを癒す大きなイベントをやつまていました。
​でもね、ある時ふと気づいたんです。

​「あれ?別に大げさなイベントにしなくても、ただお互いにおしゃべりできる場所があれば十分なんじゃない?」って。

​そこから2016年に「ナースカフェ」スタート。
2ヶ月に1回、ただ集まって本音を吐き出す場所を作りました。
​当時は「看護師の本音を聞かせて〜!」って中日新聞の取材まで受けて(笑)。
​
温かいコーヒー1杯と「わかる〜!」と言い合える仲間。
​ナースに必要なのは、実はそれだけだった。
​

【OneNurse物語 第2話】


​〜バイ菌扱いされた仲間の涙と、OneNurseの誕生〜
​順調に続けていたナースカフェだけど、あのコロナ禍で世界が一変。

​オンラインに切り替えて開催したら、画面越しに聞こえてきたのは仲間の悲痛な叫び。
​「病院勤務というだけでバイ菌扱いされる」
「子どもまで保育園で差別的な扱いを受けて…」
​あまりにも過酷な現場で、心も体もボロボロになりながら戦っていた仲間たち。

​でも、オンラインで顔を合わせて「本当に大変だよね」「私だけじゃないんだ」と話せるその時間だけは、みんながホッと息を吐ける唯一の場所だった。

​仲間が寄り添い、守り合える居場所をカタチにしようかな。
​そう思って立ち上げたのが、市民活動団体の「OneNurse」です。
​一番の活動目的が「看護師の交流」なのは、そんな悔しさと絆の成り行きがあったから。

​そんな看護師さんの繋がりで、
頑張るナースのご褒美Day!に繋がっていく。

【OneNurse物語 第3話】


〜同僚には言えない弱音〜
​ナースカフェには、いつもいろんな看護師さんがやってくる。

​はじめましての人も、
帰る頃には「昔からの友達!」みたいな距離感になっちゃうのが不思議なところ。

​家族や友達に話しても、現場の大変さはわかってもらえない。
同僚には、同じ環境だからこそ「自分だけ弱音を吐くわけにはいかない」って口を閉ざしてしまう。

そんな、​一人で抱え込みがちな看護師だからこそ、組織の枠を超えて、肩の荷を下ろせる「ありのままの自分」に戻れる場所が絶対に必要。

​参加してくれた看護師さんが、帰る頃にはパッと明るい表情になって「また明日から頑張れます!」って笑ってくれる。

​看護師が笑顔になれば、患者さんも、そのご家族もみんな笑顔になれるから。
​
だから、看護師さんには笑顔でいてほしい。

 

【OneNurse物語 第4話】


〜これからも「ホッとできる居場所」〜
​コロナ禍を一緒に乗り越えてから、その延長線が今もずーっと続いてる。
​気づけば開催回数は、もう50回を超えているのかもしれない。

​大げさなイベントじゃなくていい。
「ちょっと話を聞いてほしいな」
そんな時に、温かいお茶と仲間が待っている場所。
​看護師という仕事をちょっとお休みしている人も、
現役でバリバリ頑張っている人も、みんな同じ「仲間」です。
​肩肘張らずに、ただおしゃべりする場所
ナースカフェがあるよ!って覚えておいて下さいね。

​【次回ナースカフェのご案内】
11月7日(土)14:00〜17:00
​ふらっと話を聞きに来るだけでも大歓迎です!
「行ってみようかな」と思ってくださった方は、ぜひ返信欄のリンクから覗いてみてくださいね。